一般社団法人食品経営支援協議会 設立の背景

農業法人から食品小売店や飲食店までの生産、加工、販売、消費といった流れのなかで、「食の安全安心を提供するために、これから何をすべきか?」そのご苦労やお悩みを少しでも軽減したいという意図で設立致しました。

「食」を取り巻く環境は大きく変化しており、「現状維持では退化」と同義と言われるほど厳しい状況です。しかし人間の営みと「食」は切り離すことができません。

当協議会は、設立の意図に沿って、HACCP・JGAPの導入と定期的なサポートから様々な経営課題や販路開拓に至るまで、コンサルティングと研修を中心に支援をおこないます。また食品業界のみならず関連業界を含めた交流会の開催を通じ、会員の皆様を中心とした事業の活性化を目指して参ります。

食品事業者は、従来の一般衛生管理に加え、HACCPに沿った衛生管理を行うことが制度化されました。当協議会では、HACCP制度化への準備支援、新食品表示対応への指導とチェック、GAP認証取得等のお手伝いをさせていただきます。