9月24日から、農林水産省管轄の食品事業者向け施設整備に関する補助金の追加要望調査が始まりました。
FMSC事務局です。9月24日から、農林水産省より食品事業者向け施設設備に関する補助金の追加要望調査が始まりました。
対象は、輸出を行っている、食品製造事業者、食品流通事業者、中間加工事業者等となっております。
補助金は、2つ用意されており、どちらもGFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)への登録が必須となっております。
要望書の提出は都道府県窓口で、締切は各都道府県ごとに設定されております。まずは窓口へご相談の上、ご提出ください。
「食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備事業(画期的補助金HACCPハード事業)」
輸出先のニーズに対応した HACCP 等の基準を満たすため、食品製造事業者等の施設の改修及び新設、機器の整備に対して支援します。
補助率、上限額、下限額
・ 補助率については、1/2以内
・ 1事業申請あたりの交付金は、上限5億円、下限 500 万円【補正】(上限3億円の枠もあります)
詳細、都道府県窓口はこちらよりご確認ください。
「令和2年度補正事業 輸出先国の市場変化に対応した食品等の製造施設等設備の緊急支援事業」
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みた、輸出を行う食品事業者等に対して、施設や機器の整備、これらの効果発現を促進するためのソフト経費の支援を行います。
補助率、上限額、下限額
・補助率 1/2以内
・ 1事業申請あたりの全体事業費は、上限1億円、下限 50 万円
詳細、都道府県窓口はこちらよりご確認ください。